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感謝と怒り

先日、こんな事がありました。飼っている大切なウチの猫を主人が外に閉め出してしまったのです。キッチン窓の外に「キャシオ」があるのですが(キャット+パティオ)そこにいるのに気づかずに窓を閉めてしまったのです。

前にもあったので、散々「中にいるかどうか確認してから閉めてほしい」とお願いしていたのに。

主人は、「何度も呼んだし、音も立てて見たけど反応が無かったのでいないと思っって閉めた。」と話していますが、中にちゃんといるのを確認しないと言うのに、腹が立って仕方ありませんでした。

猫は私の人影をキッチンに見つけるとすぐに寄ってきて、私が窓を開けると直ぐに餌の方に走っていき、すごい勢いで食べていました。

この時に思ったのです。私はYouTubeでもお話しさせて頂いた通り、日頃から感謝の気持ちを意識して持つように頑張っているのですが、怒りと感謝って、相反する物じゃないですか。こんな時は、どうしたら良いのか、と。

頑張って怒りを鎮めようとしても、猫のこととなると簡単に怒りは静まりません。

それで、色々調べていたら、怒りを感じた時はゲームのように「感謝ポイント」を見つけるのだそうです。

私の場合は、起きたら猫が外に閉め出されていた。

感謝ポイントは

● 猫が無事でよかった。
● 主人にキッチンの窓にキャットフラップをつける口実が出来た。

この2点です。これらを考えると、本当にちょっと冷静になっている自分が発見できました。

後、お勧めされていたのが「3 good things」と言う物で、寝る前に「嬉しかったこと」「感謝すること」「楽しかったこと」を書き出すのだそうです。

私が皆さんに英語の勉強として、お勧めしている「1行日記」を”Happy Diary”に変えても良いのでは、無いでしょうか?

私の昨日のHappy Diaryは、

嬉しかった事-I had lovely lessons with all my students.

感謝する事-Elder daughter had fun with other friends at the beach.

楽しかった事-Did tidy up around younger one’s desk with her. She was happy to see her stuffs are all organised.

1週間続けると、ポジティブ効果が持続するみたいです。皆さんもやって見ては、いかがでしょうか?

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